【赤ちゃんの鉄分補給】赤ちゃんや幼児に必要な鉄分!けどどうやって食べさせる?【離乳食鉄分】
【赤ちゃんの鉄分補給】赤ちゃんや幼児に必要な鉄分!けどどうやって食べさせる?【離乳食鉄分】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日は、離乳食期に突入した赤ちゃんやまだ食べる量が少ない幼児期の鉄分補給の方法です。
鉄分が、脳や体の健康を支える大事な栄養素であることはもう周知の事実!であるとおもいます。
鉄分は酸素を全身に届けたり、ホルモンを作る材料だったり、神経機能と大きく関わっています。
免疫力の維持にも要となっているのが鉄分です。
また他にも、幸せホルモンセロトニンややる気ホルモンのドーパミンの分泌機能が正常に保たれるので、心の安定にも大事なのです。
実際に、鉄分不足の赤ちゃんの場合癇癪や、夜泣きなどが激しいという報告もあるほどです。
で、今日のテーマは赤ちゃんや幼児。
厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」というものを作っています。
その中で、【母乳育児の場合、生後6か月の時点でヘモグロビン濃度が低く、鉄欠乏を生じやすいと報告がある。また、ビタミンD欠乏の指摘もあることから母乳育児を行っている母親の食事については、鉄やビタミンDの供給源となる食品を積極的に摂取するとともに、適切な時期に離乳を開始し、進行を踏まえてそれらの食品を意識的に取り入れることが重要である。】
と記載がされています。
生後6カ月は、離乳食が始まるころ。
生まれた時に持っていた鉄が底をつき始める時期です。
で、その推奨鉄分の摂取量は、6か月から11か月ごろの離乳食期の子どもで、最低3.5㎎、推奨量は5㎎。
一日量です。
少ないやん。楽勝!と思った方、実はそう簡単ではないのです。
3.5㎎取ろうとすると、鉄分の王様のレバーですら30g食べさせる必要が出てきます。
またレバーは動物性のビタミンAなので、摂取量に上限があります。
さらに鉄分には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」があり、吸収率などが格段に違ったりと結構難しいのです。
じゃあどうするのがいいのか?!
というと基本はこの1つ!
「お母さん・お父さんが無理をしない!」こと。
ただ、ただ、こつこつ毎日取り入れることが大事。
手間暇かけて作らなくても大丈夫。
ベビーフードをうまく利用する。
牛肉やあさりなどの鉄分の多い貝類、小松菜などを細かく刻んでだしと煮て、その鉄分が煮だした汁を冷凍して食材に混ぜる。
おススメなのが、フォローアップミルクで鉄分を補う。料理に使う!
です。
こんな感じでただ、無理のないように続けていけば、子どもたちは鉄分を補うことが出来ます。
なかなか赤ちゃんや幼児では鉄分のサプリなどを飲むことは出来ません。
なので、無理しない程度の工夫で楽しく鉄分が取れるとGOODです。
そして!!!!
さらに重要で、大事なのはお母さんが鉄分をしっかりとっておくこと。
妊娠・出産でかなりの鉄が消費されています。
体の傷を治すのにも鉄分は必須。
産後のダメージの回復には1年はかかります。
なかなか自分の料理にまで気を遣うことが難しい時期です。
サプリメントを取り入れて整えることをお勧めします。
無理せず、楽しく健康づくりできますように◎
鉄分についてのご質問などあればいつでもご連絡ください。
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