【ヘム鉄】女性に必ず飲んでほしいヘム鉄サプリメントの話。パート2【貧血改善】
【ヘム鉄】女性に必ず飲んでほしいヘム鉄サプリメントの話。パート2【貧血改善】
こんにちは!サプリシスターズです!
昨日のブログの続きのお話です。
昨日のブログでも言いましたが、日常的に汗や尿、便から毎日鉄分が排出されていますが、この汗の量が一つの鉄不足の分かれ目にもなることがわかっています。
汗をかく量が多いほど、失われる鉄分の量が多くなるからです。
そのため、運動量が多い人は自然と鉄分も失いやすい体になります。
女性アスリートなら、そこに月経も加わるのでさらに鉄不足と関係が近づきやすくなります。
例えば、新体操選手や、バレエダンサーやチアリーディング選手に多いのが体重コントロールによる鉄不足。
これは単純に食事制限や、食材制限による鉄不足が主な理由です。そこに、筋肉トレーニングや練習による汗などで、さらに鉄分が不足していく状態に陥ることが多いです。
他には、過剰なトレーニングによる鉄不足や、筋肉量の増大による鉄不足。筋肉の増加に伴い筋肉中の鉄ミオグロビンの量が追い付かず、鉄分の消費・不足が起こります。
そして、水泳選手やシンクロナイズドスイミング選手に多いのが多量の汗による鉄損失。
最後に、行軍ヘモグロビン尿症といって、足の裏や手のひらを強く打ちつけることによって毛細血管で赤血球が破裂。そして通常なら腎臓で赤血球を回収して120日間の寿命の間は再利用がされるのですが、回収が間に合わず尿中に出て行ってしまう症状のことです。長距離ランナーや、サッカー選手、バスケットボール選手、新体操、体操選手、剣道やテニスの選手に多く見られる症状です。
他にも、コンガ奏者やドラマーなどにも多く見られます。
こういった競技をしている人は、全員が鉄不足とは言いませんが、鉄不足に陥りやすい状況なのは間違いないです。
通常の鉄排出量以上に鉄を排泄しているので、補うべき鉄分の量は、もう食事からでは間に合わないと思います。
また、女性は世界規模で、鉄分不足に陥りやすいことがわかっていて、アメリカでは法律で小麦粉に鉄分を添加するように決まっています。
1940年代に定められた法律なんだそうです。
シリアルにも鉄分などが1日分の鉄量が添加されていることがほとんどだといいます。
日本でも最近、いろいろな栄養が添加されているシリアルや食品を見ますが、欧米諸国では進んでいるようです。
サプリメントの文化や認知が進んでいることも影響していて、鉄不足や、それにかかわる栄養素の摂取をサプリメントで負担なく賄っていることは、すごくいいなあと個人的には思います。
鉄が不足すると、よく知られている話では、「貧血」などの動けない、疲れる、無気力、などのものから、病気になりやすい(免疫力低下)、うつっぽい、いらいらする、片頭痛などが起こりやすくなります。記憶力や認知力の低下も起こります。
さらに進むと、女性なら、不正出血や月経過多、子宮筋腫、経血が逆流する子宮内膜症などの症状が出て、毎月が辛くなりやすくなり、さらに将来妊娠などを考えている場合、妊娠しづらくなったりなど遠い先の未来が辛くなります。
また鉄不足の症状で妊娠、出産した場合、産後うつにかかるリスクやその重症度は高くなります。
そして、もし無月経になっている女性がいる場合(閉経ではなく、鉄不足による無月経)は、骨粗しょう症やホルモンバランスの乱れなど、大きく影響が出ます。
お客様の中に、たくさんの現役のアスリートの方やジュニアアスリートの方、部活動を真剣に取り組んでいる方たちがいます。
自分の目標や夢を持ち、それを掴むために毎日自分に厳しく練習を積み上げていく。
その努力が、栄養不足のせいで実らない、また叶ったとしても、その後の健康は崩れてしまった、では悲しすぎます。
なので、私は、「鉄分」という小さな栄養素の話、と捉えられるかもしれませんが、長く続く人生の中でとても大事な栄養素の一つとして(特に女性ならなおさら)これからも自分の出せる限りの大きな声で「鉄の大切さ」を訴えていきたいと思います。
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