【子どもの発達】子どもの成績を伸ばしたいなら、7~8時間睡眠をとらせるべし!【脳の発達】

query_builder 2024/08/19
サプリシスターズ
ブログ写真 大阪道頓堀

【子どもの発達】子どもの成績を伸ばしたいなら、7~8時間睡眠をとらせるべし!【脳の発達】



こんにちは!サプリシスターズです!

今日は、睡眠と成績の関係についてお話します。


成績といっても、勉強だけではなくて、スポーツでもなんでもそうです。

何か習得しようとして練習や学習する必要があることに関してすべてに当てはまるお話です。

タイトルには「子供」と書きましたが、これは大人にも当てはまります。

睡眠時間に関しては、新生児や乳児、幼児(小学生)には7~8時間以上必要なので、この数字はもしお子様がこの年齢や条件なのであれば、7~8時間と思わないでくださいね。



さて、それでは本題へ入ります。


学習というのはすべて情報です。

起きている間はその情報が整理されずに、脳の中に巡っています。

睡眠時に、脳は落ち着いて情報を整理することができます。

勉強などの学習の情報、運動などのフォーム記憶やプレーの記憶、その日覚えた情報を脳は睡眠時に情報として整理し、定位着させます。

近年、学習塾で夜遅くまで勉強し、帰宅後もすぐ眠らずに夜更かししている子供たちが目立ちます。



せっかく自分の時間を使って、そして高いお金をかけて学習塾へ行って勉強して、目標を達成しようとしているわけなので、

早く寝る工夫をして、休めて学習も定着させたほうがより良いのでは?と感じています。



実際に、脳は正直です。



こんな実験があります。

ペンシルベニア大学とワシントン大学が行った実験で、「普段7~8時間の睡眠をとる48人の健康的な男女」を対象にしたものです。

「8時間睡眠を2週間続けるグループ」と「6時間睡眠を2週間続けるグループ」にわけ、実験期間中、被験者たちの身体的および、精神的パフォーマンスをテストしました。

その結果、8時間眠ったグループは2週間の実験期間中、認知機能の低下や注意力の減退、運動能力の低下は見られませんでした。

しかし、もう一つの6時間の睡眠グループは、日を追うごとにパフォーマンスが低下して、最終的に2週間後には連続丸2日間寝ていなかった時と同じパフォーマンスレベルにまで低下していたとの結果になりました。



他にも、朝6時に起きて、9時から18時の定時の後に21時まで残業して働き続けると、脳の機能は酒気帯び運転と同じ能力になることがわかっています。

※これは違う実験です。



脳は本当に繊細ですが、ごまかすのがうまい器官でもあります。



せっかく習得するために時間と労力をかけたものならば、しっかりと眠って、余裕をもって習得していかせたほうが良いのではないでしょうか?

今の日本での子供たちの学習環境をみるとなかなか睡眠時間の確保をメインで考える…というのは難しいかもしれません。


けれど子供の可能性は無限大!

休むことの大切さや、健康的な未来のカラダのためにも一度睡眠時間を家族で見直してみてください!



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