【ヘム鉄】夏の夜の快眠のススメ。【睡眠の質を上げる】
【ヘム鉄】夏の夜の快眠のススメ。【睡眠の質を上げる】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日から7月ですね!月日が経つのは早い!
あっという間に夏!そして気が付いたら秋になっていそうな。。。そんな気がします。
四季がある国と表現される日本ですが、年々季節の線引きがぼんやりして「四季は本当にあるのか?」と思うことも増えてきました。
私は、「睡眠指導士」という心地よい睡眠をとって、心身ともに健康をてにいれるためのお手伝いをする指導資格を頂いているのですが、お客様からよくご質問いただくのが、やはりこの暑い時の寝つきの悪さを改善したい、深く眠りたいというのが多いです。
この夏の寝苦しさに関しては、眠るための環境というのが大きな影響があるので、例えば「エアコンや扇風機のない部屋で暑さが抑えられない」、「ベッドや布団の寝具がべたついていて心地が悪い」などそういった外的環境に関しても改善する必要がありますが、ここでは体の方の整え方をご案内しようと思います。
寝苦しい夜の参考になると嬉しいです。
まず、何はともあれ入浴です!
暑いし、めんどくさいし、すぐにさっぱりしたいとシャワーが良いという人もいると思います。
しかし、ここは湯船につかることが、より深い睡眠を手に入れるための一つの方法なので、是非お試しいただきたいです。
①お湯の温度は38度~40度に!
ぬるいと感じる人もいるかもしれない温度ですが、年齢や体力に関係なく、のぼせ・ヒートショックなどの体調不良を起こしにくい温度であると報告されています。心臓や呼吸器、血管などに疾患のない人は、肩までしっかりつかり温まるようにしましょう。
②入浴時間は10分~15分!
10分~15分の入浴時間は、短く感じるかもしれませんが十分に体を温めることができ、血液の循環もよくなります。巡りが良くなったという目安に、顔や額が汗ばむくらいというのがあります。
※ただし、心臓や血管、呼吸器に疾患のある人は、少しでも息苦しい、調子が悪いと感じたらすぐに湯船から出てください。入浴に関しては事前にかかりつけのお医者様に相談していると安心です。
なぜ、入浴が、良い睡眠のためにいいのか?
実は、いい睡眠をとるためには体の内側の熱をぐーっと下げる必要があります。
体温が下がらないと、下がらない分だけ深い睡眠を得ることができません。
特に、夏場は体の中に熱を込めやすい季節でもありますので、眠りに入りにくいという環境を作ってしまうのです。
私たちの体には、体の状態を常に平均的に保とうとする働きが、生まれつき供えられています。
そのため、この働きを利用して、この一見暑さが倍増するようなイメージの「入浴」をすることで、体内の温度が上がり(実際温まるので暑さが倍増するのは間違いではないのですが)、その温度を下げようと体が反応することで、急激に体内の熱が放出されます。
この体温が下がりきるタイミングで就寝すると、ぐっと深く質の良い眠りを手に入れることができるのです。
このタイミング的には就寝の1~2時間前に入浴、湯船につかり、約90分ほど時間をかけて急激に体温を下げていくという流れなので、眠る1,2時間前にお風呂に入るのがいいタイミングです。
※ほかにも、LEDなどのブルーライト、白色電球などの明るい光を寝る直前まで見ていると、眠るためのホルモンが分泌されないなど、問題もあります。
あとは、夏場のお風呂の問題点は、脱水を起こさないこと。
1回に入浴で800ml程度脱水しますので、入浴前にコップ1~2敗(150~300ml)程度の水分をとっておくのが良いです。入浴後にも水分補給をしてくださいね!鉄分、ミネラルも汗と共に出て行ってしまっているので、ポカリスエットなどのドリンクが入浴後はおすすめです。
また、入浴時に眠気を感じたり頭がぼーっとしてきたら熱中症になりかけている可能性もあります。特に夏場は熱中症にかかりやすいので、注意してくださいね。
汗をたくさんかく夏は、鉄分などが失われやすい時期ですので、ヘム鉄のサプリメントなどで補給して、健康維持に役立ててくださいね!
眠るための良い環境はいろんな条件がありますが、まずは簡単にできそうな体にも優しい方法を今日はご案内いたしました。
皆さんが良い眠りを得られますように・・・。
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