【肌ケア】梅雨に増えるのはアトピーなどの皮膚トラブル。正しいケアで肌を守ろう。【アトピー性皮膚炎】
【肌ケア】梅雨に増えるのはアトピーなどの皮膚トラブル。正しいケアで肌を守ろう。【アトピー性皮膚炎】
こんにちは!サプリシスターズです!
今年は、日本は例年より遅れての梅雨が始まりましたね。
まだほとんどの地域は梅雨入りしていませんが、これからあの独特のじめじめした、何だかすっきりしない天気が続く時期が来ると思うと色々健康について発信しなくては~!と気が急ぎます。
なぜなら梅雨の時期は、不調を感じやすい、今までの不調が悪化しやすい時期だったりするからです。
その中でも今日は、「肌トラブル」についてお話ししたいと思います。
特に、アトピー性皮膚炎の症状がある方は、重症化しやすかったりする注意が必要な時期でもあります。
なぜ、アトピー性皮膚炎が重症化しやすいのか?というとそれは気圧の問題、低気圧と関係があるようです。
天気の良い晴れた日は「高気圧」ですが、この梅雨の時期のように雨がジメジメしとしと降ったり、ざあざあ降っているときは「低気圧」です。
低気圧の時は、【頭痛がひどい】、【体がだるくて重い】、【膝関節が痛い】、【昔の傷/けがの後などが痛くなる】などを訴える人が増えるのは聞いたことがある人も多いと思います。
これはすべて、気圧と血管の関係がもたらしているのですが、意外に気圧が理由ということはわかっていても、その気圧が血管に影響を及ぼして症状が出ていると認識している人は少ないように思います。
梅雨の時期のアトピーの悪化も、実はこの気圧と血管の関係がもたらしているんです。
仕組みとしては、
①大気中の圧力が弱まり体が膨張してしまう。
→
②圧力が減ってしまったため、血液循環やリンパなどの流れが悪くなり、自律神経のバランスにも影響します。
→
③体内で、血液循環やリンパの流れを修正しようとしても、コントロールが上手にできなくなる。
→
④アトピーの悪化が起こる。(炎症)
この気圧が低ければ低いほど、体調や皮膚症状の悪化が大きい傾向があります。
この梅雨の時期に悪化してしまうと、梅雨明けの後の夏の到来で、汗や紫外線からの刺激でさらに悪化し重症化が進みます。
その負のサイクルに入らないためにも、この梅雨の時期にケアを集中的に行うことが大事です。
熱めのお湯や、長風呂は血流を上げてかゆみを増長させるので避ける方がベター◎また、熱いお湯や、洗浄力の強い石鹸は、肌の油分を取り除いてしまうので避けたほうが良いです。
優しく泡立てた泡で体の表面をなでるように洗い、しっかり流すこと。デリケートな部分は、洗剤を付けずにお湯などで十分に洗い流すことで刺激から守り清潔さを保つことができます。
タオルで拭くときもこすらず、とんとんと優しく水分を少し残す程度に拭き上げていくのが良いです。
入浴後5分以内に保湿剤を塗ることで、体を乾燥から守ります。
もし、お子様でクリームを塗るのが難しい場合は、保湿剤入りの入浴剤を使用すると、楽に保湿できるのでおすすめです。
汗をかいたら、こまめに汗を流すことが皮膚に良いですが、注意点は1日に洗剤を使うのは1回までと決めておくこと。
お湯でも汗などはしっかり落ちます。洗剤を使うことの方が油分を奪い去ったり、肌への刺激が多いのでおすすめできないからです。
そして、食事からのケアは、オメガ3などのDHA,EPAを摂ることもよいですし、さらにオメガ6のγリノレン酸(ガンマリノレン酸)があることで、肌の内側の水分の蒸発を防ぐ手助けができ、アトピー性皮膚炎の最大の悩みでもある「かゆみ」を防ぐことがわかっています。
かゆみが減ると、自然と掻く回数も減り、肌バリアを守ることができるので重症化を抑えられる可能性が上がります。
肌トラブルは、毎日の生活の快適さを下げます。
すでに症状のある方で、これからの梅雨や夏に備えたい方は、ガンマリノレン酸やボラージオイルを摂ることで、体が喜ぶかもしれないので是非一度お試しください◎
気になる方はご連絡ください。
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