【貧血】症状がわかりにくい!!!!注意が必要な思春期の貧血!【ヘム鉄】
【貧血】症状がわかりにくい!!!!注意が必要な思春期の貧血!【ヘム鉄】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日はわかりにくい思春期の貧血について。
貧血というは、血液中に含まれる血色素(ヘモグロビン)量が減少した状態をいいます。
血液中の赤血球は、全身の細胞に酸素を送り届ける役割を果たしているのですが、そのために必要不可欠となるのがヘモグロビンです。
特に、貧血のなかでもっとも多い鉄欠乏性貧血は、ヘモグロビンの減少が関わっています。ヘモグロビンは鉄を原料としており、鉄分が不足することで「だるさ」や「頭痛」などの症状が現れます。
一般成人に比べ、思春期の子どもは非常に多くの鉄分を必要とします。
厚生労働省が策定した「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、1日あたりの推奨量は、成人の男性が7~7.5mg、女性が6~10.5mgであるのに対し、思春期の男性では9.5~11.5mg、女性は7~14mgと、成人の1.5〜2倍程度に増えていることがわかります。
さらにこの状態に、スポーツやダイエット、月経、ストレスなどが重なると、その活動や修復のためにより多くの栄養素を必要とする状態になり、鉄分不足がより深刻化していく......という悪いサイクルにつながっていきます。
思春期の鉄不足の症状は、大人も気づきにくく本人たちも気づきにくいのです。
それは思春期特有のホルモンの症状だったり、疲れやストレスなどとも似ています。
頭痛や、疲れやすさ、顔色が悪い、不機嫌、息切れや動悸、月経異常などが主な鉄不足の症状です。
ただ、、貧血の症状には共通してひとつの特徴があると言われています。
それは、集中力と理解力の低下、その影響による学力の低下です。
貧血と学力の関係性を裏づける資料に、広島県立安芸高等学校の生徒を調査した報告書があります。
これによると、集中力の欠如や体調不良などの症状によって、貧血が子どもたちの学習意欲の低下を引き起こしていることが指摘されています。
血中ヘモグロビン値と学力偏差値の比較図では、血中ヘモグロビン値が高い学校ほど、偏差値が高い傾向にある調査結果も示されています。
鉄分は勉強に励む思春期の子どもたちにとっても、必要不可欠な成分であるといっても過言ではありません。
思春期の貧血の原因は、ほとんどが鉄分不足による「鉄欠乏症の貧血」ですが、まれに、ほかの原因で引き起こされることもあるので、注意が必要です。たとえば、骨髄中の造血幹細胞が減少することが原因で起こる「再生不良性貧血」や、血管を流れる赤血球が破壊されることによって引き起こされる「溶血性貧血」など、さまざまな病気が隠れている場合もあるので、疑わしい症状を感じたら、速やかに医師の診察を受診することが大切です。
思春期はからだの急激な成長に伴い、鉄分が不足しがちになります。貧血は自覚しにくい症状が多いので、そのサインを見逃さないことが大切です。体調不良だけでなく、最近集中できない、学校の成績が低下の傾向にあるという場合は、鉄分をはじめとした栄養不足であることを疑い、食生活の改善を図るように心がけましょう。
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