【貧血】甲状腺と貧血の関係【甲状腺と鉄分】

query_builder 2023/09/11
サプリシスターズ
hinketsu

【貧血】甲状腺と貧血の関係【甲状腺と鉄分】



こんにちは!サプリシスターズです。

今日は、甲状腺と貧血の関係についてお話ししたいと思います。


甲状腺とは、首の真ん中、喉ぼとけのすぐ下にある庁が羽を広げたような形をしている、重さは15g程度、大きさは4cmほどの臓器です。

気管に張り付いています。

女性の方が男性よりも大きく、位置は高いですが、基本は同じような感じです。

普段は外から見てわからないですが、甲状腺の病気になると腫れてきて、首の下側が太ったように見えてきます。

ホルモンの1つ「甲状腺ホルモン」を作ってくれます。


甲状腺ホルモンの働きは、体の新陳代謝を調節しています。

脈拍や体温、自律神経の働きを調節したり、エネルギーの消費を管理したりしています。

また他には子供の成長や発達、大人の脳の働きを維持することにも大きく関わっています。



そんな甲状腺のホルモンの異常が起こる病気は大きく二つあります。

橋本病とバセドウ病です。


この甲状腺の疾患と貧血は実は大きく関係があることがわかっています。


例えばバセドウ病では、鉄の代謝(消耗)の増加、鉄吸収や利用障害が起きやすくなります。

橋本病では、鉄吸収や利用障害、月経過多による出血量増加で貧血になります。


甲状腺機能の改善が行われれば、鉄の消失も止まります。

けれどいったん減ってしまった分を補うのに時間がかかります。


そして、注意すべきこと!

実は貧血を改善するために処方されるすべての鉄剤には、橋本病/甲状腺機能低下症の治療に使われる治療薬チラージンSの吸収障害を起こす作用があります。

薬の添付文書にもそのことは記載されているのですが、あまり知られておらず、甲状腺の治療院ですらも説明なしに処方だけしていることが多いようです。


また余談ですが、鉄剤だけでなく、カルシウム剤や亜鉛製剤(またはこれらのサプリ)もチラージンSの吸着をしてしまうことが報告されているので、飲む時間をずらすなど工夫する方が良いです。



貧血は誰しもが起こる可能性のある疾病です。

その疾患を抱えた人がもし甲状腺の機能障害のある方で、なおかつ橋本病や甲状腺機能低下症だった場合、鉄剤を飲むのは悪影響になる可能性があります。


なので、薬などに影響しないヘム鉄のサプリメントをとることをお勧めします。


橋本病や甲状腺機能低下症の方で妊活中や妊娠中の方は余計にヘム鉄のサプリがおススメです。


こういった薬や栄養などによる阻害は実はよくあることなので、広く知られるといいなと思います。



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