産後の抜け毛は栄養のチカラを借りるべし!
産後の抜け毛は栄養のチカラを借りるべし!
こんにちは!サプリシスターズです。
今日は産後の抜け毛のお話しです。
出産経験のある方ならこの産後の抜け毛の経験は大抵の方があると思います。
妊娠から出産、産後まで子供を産む経験をした女性は、ただ、子供をはぐくむという経験だけをするのではなく、自分の体が変化していくことを受け入れていくという経験も同時にしなくてはなりません。
妊娠中はお腹が膨らむ、というだけでなくホルモンの関係でいろいろな変化が起きて、時には痛んだりもします。
そして、最も負担を感じるのは産後です。出産という大仕事を経てすごい負担を追っているにもかかわらず赤ちゃんを産んだ瞬間から母になり、さらに今まで妊娠中に強く働いていたホルモンとは違うホルモンが急に優位になって感情と体に働きます。
その中の一つに「産後の抜け毛(産後ハゲ)」があります。
産後の抜け毛は、産後脱毛症や分娩後脱毛症とよばれて、一時的なものとされています。
2021年の11月にTHE SUIT COMPANYがとったアンケートでは、出産経験のある女性の88%が産後脱毛症の経験があると答えました。
そして、そのほとんどが1年後に元に戻ったと回答しています。
なので、心配はいりません。
長引く人もいると思いますが、元に戻ることがほとんどです。
なぜ、産後の抜けがが起こるのかを知っておくと不安も少ないかと思いますので今日は案内したいと思います。
第一に、産後の抜け毛は妊娠中にホルモンの影響で抜けなかった髪の毛が、産後のヘルモンの変化で一気に抜けるため多く感じるという事実もあります。
そして、そのほかの原因は「ストレス」「睡眠不足」「栄養不足」です。
ストレスは、産後のダメージやそのまますぐに育児をするという生活の変化からほとんどの母親が感じるものです。
ストレスの増加によるって血管が収縮し、頭皮の血行不良が起きることや、皮脂の価分泌を起こすなど頭皮環境を悪くすることも大きく脱毛に影響します。そして、ストレス増加によって体内の亜鉛が消費され髪の毛を作る成分が減ってしまいます。
次は睡眠不足ですが、これは赤ちゃんをお世話する人ならだれもが影響を受けるもの。
熟睡中に分泌される「成長ホルモン」が、睡眠が十分でないことで不足がちになることで頭皮や髪に影響します。
・頭皮や髪のダメージを修復できない。
・発毛の促進が出来ない。
・髪を太く成長させることが出来ない。
こんな風に影響するので、産後の髪の見た目に影響します。
そして、最後は、栄養不足です。
出産でも血液を失いますが、さらに母乳育児をしている人は母乳は血液で作られているため、さらに鉄分が消費されます。
そのため鉄分を補うことが必要になります。
他にも、授乳はカロリーを消費します。そのためエネルギーの補給も必要になります。
葉酸や鉄分、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、亜鉛、たんぱく質など、これらの栄養を十分に補うことが頭皮や髪の健康を作りますので、産後の抜け毛が起きている間も土台作りをしてくれて、いざ抜け毛期間が終了した際に生えてくる髪が美しく強いものになると思います。
もし産後の毛質が変わったと感じるならば、それは栄養不足が原因な可能性が高いです。
なかなか、睡眠やストレスを減らすことは難しいです。
けれど栄養のチカラを借りて、次の髪の毛たちのための栄養を蓄えることはいつからでもできると思いますので、是非産後の抜け毛で悩んでいる人たち!ともに立ち上がりましょう!
私も今産後ちょうど一年ほどなので、この栄養の働きに期待しています。第一子の時は栄養ケアをしなかったので紙質が変わってしまいましたが、今回第2子の産後(今)は髪の質が明らかに違います。
栄養はやっぱりすごいなと改めて思っています。
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