【不妊治療】イノシトールと排卵機能の関係!【多嚢胞性卵巣症候群】

query_builder 2025/12/09
サプリシスターズ
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【不妊治療】イノシトールと排卵機能の関係!【多嚢胞性卵巣症候群】



こんにちは!サプリシスターズです!

今日はイノシトールと排卵機能の関係についてお話しします。



イノシトールとはビタミンB群の類似物質で、

乳児に必要な成長物質と言われており、母乳に豊富に含まれています。



アメリカでは乳児用ミルクなどに添加されているほど安全な食品です。



イノシトールはビタミンB群の類似物質であり、「ビタミン様作用物質」の1つです。



「ビタミン様作用物質」とは、通常ビタミンは栄養素として食物から取り入れなければならないのですが、ビタミンと似たような働きを持っていながら、必ずしも摂取する必要がないもののことを指します。

体内では「細胞の膜を構成するレシチンの生成を促す働き」や、「脂質や糖代謝を調整」しています。



そんなイノシトールは妊娠の可能性を高めるとして「不妊治療」に利用されており、卵子や胚の質がよくなると言われています。

また、伝達物質のメッセンジャーとしての働きもあり、膵臓やその他の臓器の腺分泌の調整をします。



そのためインスリン抵抗性の改善による「多のう胞性卵巣症候群(PCOS)」や「妊娠糖尿病」への有効性も認められています。



女性の排卵障害の1つに「多のう胞性卵巣症候群」があります。

多数ののう胞(液体がたまった袋状のもの)で卵巣が腫れて肥大化し、月経異常などが起こる疾患です。


実は、これは年齢関係なく、月経のある女性なら起こりうる病気でもあります。

私もこの疾病に悩まされた時期があります。その時期は高校1年生の時、大学生のころ、社会人になりたての頃です。

この時期は子どもが欲しいわけではありませんが、腹痛だったりおりものの量が変わったり生理が重くなったりとてもつらかったことを覚えています。


この疾患の治療において、イノシトールの有効性が報告されています。


臨床試験では、計56名の多のう胞性卵巣症候群患者にて、2gのイノシトールを1日2回、3ヶ月摂取しています。

その結果、排卵の回復に有効性が見られるほか、食後のインスリンレベルやBMIの改善も見られました。
この試験で、ミオイノシトールとD-チロイノシトールを7つの比率で確認したところ、 40:1の比率が排卵の正常化を目的とした治療に最適であるとの結果に至りました。


子どもを授かりたいとたくさん生活の中で気を使い、工夫をして健康面を整えることはとっても大変です。

言葉にしてこうやってブログに書くと簡単な作業のように感じる人もいるかもしれません。



けれど、実際に生活を整える、食事や睡眠、心の環境や体温を上げるなど、いろんな努力をしてそれを日常化していくのはとっても大変です。

イノシトールはそんな生活の中の工夫のたった一つの小さなアイディアにすぎませんが、少しでも皆さんの助けになれると嬉しいです。

参照文献:
40:1 のミオイノシトール/D-キロイノシトール血漿比率は、PCOS 患者の排卵を回復させることができます: 他の比率との比較
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/31298405/
Nordio, M., Basciani, S., & Camajani, E. (2019). European Review for Medical and Pharmacological Sciences, 23(12), 5512-5521. PMID: 31298405.

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