【ストレス】ストレスでよくお腹が痛くなる?腸の状態と迷走神経と幸福度の関係【腸内環境】

query_builder 2025/10/17
サプリシスターズ
株式会社アヴ・オヴォ

【ストレス】ストレスでよくお腹が痛くなる?腸の状態と迷走神経と幸福度の関係【腸内環境】



こんにちは!サプリシスターズです!

今日はお腹の中の環境と神経の関係、そして心の状態についてお話ししたいと思います。


お腹の中の環境と神経?心の状態?この、一見何の関連もないような者たちですが、実はお腹と心の健康は通じているのです。

というのも、お腹の周りに大きく広く分布されている神経というものがあり、これを迷走神経といいますが、この神経が交感神経と副交感神経とも連携していて、様々な生態活動を担っているからです。



例えば、消化機能や心拍や血圧に関して、免疫機能に、唾液や粘膜の産生量、皮膚や筋肉の感覚異常や発声、排尿などなど・・・。



この神経たちがうまく働かなくなるだけで、日常の活動がうまくいかなくなります。 一番代表的に表れるのが、お腹の活動です。

ストレスが多いとお腹の蠕動が不規則で、ガスが発生しやすくなったりお腹が張ったり、水っぽくなったり逆に便秘がちになったり・・・。

そういうサインが出ると、この神経たちがうまく働いていないことになります。



この迷走神経は大きく二つに分けられて、「腹側迷走神経複合体」と「背側迷走神経複合体」です。

どちらも生物学的に、敵から身を守るために発達してきた神経とされていて、背側迷走神経複合体は、古くから知られていて、身を潜めたり、動作を穏やかにしてじっとできる、また、心拍数を減らして代謝を落としあたかも死んだようにするなどの働きを発揮します。



もう一方の腹側迷走神経複合体は、新しく認知された神経で、哺乳類では顔面や喉咽頭、心臓、肺などに分布する神経です。

これらの部位に分賦することで、表情菌や生態などをつかさどって、コミュニケーションを円滑に行うことなどを目的として発達した神経と考えられています。



なので、この神経もストレスなどが高まると機能低下し、表情が硬くなったり、声色が変わったり、円滑なコミュニケーションが出来にくくなるなど、皆さんにも心当たりがあるようなストレス化での体の変化を招きます。

なので、腸といいましたがお腹の具合がよくないな?と感じることが多ければ、何かこの神経に異変が起こっているのかもしれないと思います。

この神経への異変は、ストレスや何らかの負担です。

つまり心の幸福度は良くない状態と入れるのではないでしょうか?


一度お腹の様子をじっくり観察して振り返ってみてください。

自分の体の状態を知るのは元気で気持ちよく過ごせるための第一歩です◎

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