【鉄分】子供の鉄不足とアレルギー疾患は関係がある?【アトピー】
【鉄分】子供の鉄不足とアレルギー疾患は関係がある?【アトピー】
こんにちは!サプリシスターズです。
今日は、鉄分不足が子供の肌に招くアレルギー疾患についての話です。
実は鉄が不足して貧血になると、皮膚や呼吸器の健康にも影響が現れ、アトピー性皮膚炎や喘息が悪化する恐れがあります。
鉄が不足して酸素が体の末端まで届かなくなると、以下のような貧血の症状が現れます。
・手足の冷え
・頭痛
・胸の痛み
・立ちくらみ
・めまい
・疲れやすさ
・息切れ
・集中力の低下
また、鉄不足が進むと、睡眠中や夜に足がむずむずする「むずむず脚症候群」が起こったり、氷を無性に食べたくなる「氷食症」といった異食行動がみられることもあります。
【参考情報】『Restless legs syndrome』Mayo Clinic
https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/restless-legs-syndrome/symptoms-causes/syc-20377168
鉄が不足すると、皮膚や粘膜に十分な酸素が届けられなくなり、その結果、細胞の新陳代謝が低下します。
すると、皮膚バリアの修復力も落ちるため、乾燥やかゆみが起きやすくなり、アトピー性皮膚炎の悪化要因になります。
皮膚のターンオーバーには継続的な酸素供給と栄養素が必要で、鉄欠乏が続くと肌が荒れやすく、炎症が長引くことがあります。
特に、小児のアトピー性皮膚炎では、皮膚バリアが未成熟なうえに、成長のため多くの栄養を必要とするため、鉄をしっかり補うことが重要です。
また、胎児期や乳幼児期は、脳や臓器が急速に発達する重要な時期です。この時期に鉄が不足すると、酸素供給が不十分になり、免疫機能の発達にも影響が及ぶことが知られています。
実際、いくつかの研究では、早期の鉄欠乏が乳幼児の喘鳴や呼吸機能の低下、さらには喘息などのアレルギー疾患と関連する可能性が示されています。
【参考情報】『Linking anemia to asthma: maternal, childhood and adult perspectives from a meta-analysis of 20 studies』National Library of Medicine
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40305492/
鉄は、妊娠が分かった段階から意識して十分に摂取しておくことが大切です。特に妊娠後期や授乳期は鉄の需要が急増するため、食事だけで足りない場合はサプリメントや医師の指導による補充を検討するとよいでしょう。
アレルギー疾患は年々患者数が増えているような感覚があります。花粉症も患者の発症年齢の低下がみられるようです。
アレルギーはいろんな環境の条件によっても影響度が変わるかもしれませんが、もしかすると胎児の間や幼少期に鉄不足であることが、アレルギー疾患とのかかわりに大きな影響を与えるのならば、子供の時から鉄分補給を注意することは悪いことではないと思います。
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