【腸活】免疫は腸環境と関わる?!腸の働きを活性させる方法【免疫力】
【腸活】免疫は腸環境と関わる?!腸の働きを活性させる方法【免疫力】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日は免疫の要である腸についてのお話です。
腸内には何兆個もの細菌、真菌、そのほかの微生物が生息していて、消化器系の健康だけでなく、代謝、免疫、さらにはメンタルヘルスにも重要な役割を果たしています。
ではどうやってこの腸をイキイキさせられるのか、その方法をいくつかシェアしたいと思います◎
★まずは腸が喜ぶ食材を食べよう!
ハムやソーセージなど加工食品や赤肉を食べすぎることは良くないというのはよく知られていますが、腸内細菌は実は一種類じゃないのでそれぞれが好む食材も一つではありません!
なので、幅広い食材を食べることがまずはポイント◎ポリフェノールが多い食品がとってもおススメです。その理由はポリフェノールは腸内細菌の燃料になるから!
カラフルな果物や野菜、全粒穀物、ナッツ類、シード類などの食品をバランスよく摂取するのがおすすめです。
注意するのは、キムチやザワークラウトなどの発酵食品。善玉菌に栄養を与えるけれど、実は発酵食品にはヒスタミンが含まれている場合があるので、敏感な人は症状を引き起こす可能性があるんです。
体の反応を見ながら、少しずつ摂取するようにしてみてくださいね!
★コーヒーを飲むべし。
実は、コーヒーがビフィズス菌の活動を高めてくれることが研究で発表されています。
ビフィズス菌は食物繊維の消化を助け、感染を防ぐ有益な細菌です。
理想的な摂取量は、一日2~3杯。ちなみに、カフェインレスのコーヒーでも同様に効果があることが研究で示されています。なので安心してディカフェ飲んでください◎
★睡眠をとるべし。
睡眠不足だと腸内細菌のバランスが崩れ、炎症や消化器系の問題が増える可能性が高まります。
実際に研究では、睡眠不足が腸内マイクロバイオータの構成を変え、代謝と免疫機能に悪影響を及ぼすことが示されています。
また、アルコールを飲み過ぎると腸内細菌の多様性を低下させ、細菌のバランスを悪化させる恐れがあることも分かっています。
なので、7~9時間の睡眠を目標に、早めに就寝して、飲酒量を減らすことが最高です。
★飲んでいる薬をチェックしてみよう
実は、一般的な薬が、腸内細菌の繊細なバランスを壊し、腸内環境を悪化させる場合があります。
イブプロフェン、アスピリン、そのほかの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)は、腸内壁を傷つけ、炎症を悪化させる恐れがあるんです。
どうしても鎮痛剤が必要な場合は、パラセタモール(アセトアミノフェン)がより良い選択肢とされています。
また、抗生物質は命を救う一方で、有害な細菌も有益な細菌も殺してしまうため、決して腸にいいものではありません。
抗生物質の服用が必要な場合は、腸内環境のバランスを保つのに役立つことから、ヨーグルトやチーズなどプロバイオティクスを含む食品を摂取してみてください。
腸内細菌のバランスを回復するために、薬を服用してから2時間後に高品質のプロバイオティクスサプリ(できれば乳酸菌やビフィズス菌を含むものなど)を摂取すると良いサポートがあるともいわれています。
★最後に、食物繊維!
イギリスでは90%の人が推奨摂取量を満たせていないというデータがあります。確かに・・・イギリス人の食生活や学校給食は・・・影響バランスがめちゃくちゃです。
食物繊維は善玉菌の餌となり、消化を促進し、炎症を防ぐ働きがあるんです。なので、ぜひ取り入れてみてください。
ブラックビーンズは豆類のなかでも食物繊維の含有量がもっとも多いので、サラダやスープに加えるのがGOOD。
ほかには地味だけど、優れた食物繊維の供給源であるグリーンピースは、腸にうれしいそのほかの栄養素も含んでいるから彩もよくなるしぜひ食卓に取り入れてください。
長くなりましたが、是非腸ない環境を整えて免疫力を上げていきましょう!
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