【ビタミンB12】貧血?だるさ?疲れが取れない?ビタミンB12足りてない?【疲労】
【ビタミンB12】貧血?だるさ?疲れが取れない?ビタミンB12足りてない?【疲労】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日は、ヘム鉄のお話と共によく登場するビタミンB12の話。
ビタミンB12は、同じビタミンB群の仲間である葉酸と共に、血液を作る重要な役割を果たしています。
また、神経の機能を保つ役割もあり、欠乏すると神経痛や神経麻痺などの障害が起こります。
更に、葉酸やビタミンB6と同様に動脈硬化の危険因子とされている「ホモシステイン」の血中濃度を正常に保つ働きもあるのです!
そんなビタミンB12は肉類や魚など動物性の食品に含まれているので、野菜嫌いの人でも比較的に摂りやすく、不足しにくい栄養素としても知られています。
実際に厚生労働省によって取られたデータでも日本人の平均摂取量は、食事摂取基準を上回っています。
また、ビタミンB12は体内の腸内細菌によって作り出されることもあるので、一般的な食生活を送っている限りは欠乏症の心配はあまりないと言えます。
更にビタミンB12は必要な時に備えて肝臓に十分に蓄えられています。そういった背景から、他の栄養素に比べて比較的不足しにくいといわれています。
ビタミンB12が欠乏して起こる貧血は、特徴があり、赤血球の外側の構造を作ることが出来なくなるという「巨赤芽球性貧血」というもの。
この貧血になると、通常の貧血と同じ、動悸や息切れ、疲労感などの症状が発生します。
欠乏で起こったビタミンB12の注射をすることから始まりますが、貧血が改善した後も治療を続ける必要があります。
ビタミンB12が不足すると末梢神経に障害が発生し手足がしびれたり痛んだりする場合があります。
こうした症状が進行すると、動きや感覚がコントロールする神経線維が損傷を受け、全身の筋力が低下したり手足がしびれたりする「亜急性連合性せき髄変性症」になる可能性でてきます。
これらの神経症はなかなか見つけられないので、手足の違和感に気づいたら早目に受診することがGOODです。
他にも記憶障害やうつ病などの症状も出ることがあり、疲労感や衰弱、便秘、食欲不振、体重減少などが出ることもあります。
どんな人になりやすいかというと、食事量の減る高齢者の人や、ベジタリアン・ヴィーガンの人。そして胃や小腸に手術歴があったり疾患がある方です。
ビタミンB12は過剰摂取になる可能性の低い栄養素です。
なので摂りすぎについて心配することはないです。
一番は、シジミや牛肉などを積極的に取り入れること。ですが、
ヘム鉄と併せてサプリメントを毎日摂ることが一番体に優しく効率が良いと思います。
ヘム鉄と併せて摂ることで、より効果を発揮しやすいという点もあるので是非取り入れてほしいです。
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