【眠り】春眠暁を覚えず?春に眠くなるのはなんでだろう。【睡眠トラブル】
【眠り】春眠暁を覚えず?春に眠くなるのはなんでだろう。【睡眠トラブル】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日は、段々春らしさが出てきた今だからのトピック。
春はなぜ眠くなるのか?というお話です。
実は、春は眠りにとって過酷な季節!なんです。
その理由は、大きく分けて3つ考えられます。
●環境の変化
日本において、3月4月は入学や入社などの転機や初めての人との出会いなど、春は環境の変化が大きくなりやすい季節です。
慣れない状況による疲れやストレスは心身の調子を崩し、快適な眠りを妨げる原因になります。
●花粉や大気汚染などのアレルギー症状
花粉や黄砂、PM2.5など、アレルギー症状を引き起こす物質が大量に飛散する春。くしゃみや鼻水が止まらずに寝苦しかったり、薬の副作用によって日中に強い眠気に襲われたりします。
●激しい寒暖差
真冬みたいな寒さの日があるかと思えば、ぽかぽか陽気の日もある春は、1年のなかでもっとも寒暖差の激しい時期。
寒さと暑さが混在しているため、身体が気温差についていけずに自律神経が乱れやすくなります。
自律神経とは、活動モードの時に優位になる交感神経とリラックスモードの時に優位になる副交感神経からなる神経のひとつ。
このバランスが崩れると体のリズムが崩れやすくなってしまい、夜にうまく眠れなかったり、昼間に眠くなったりと睡眠に影響が出やすくなります。
一度睡眠不足になると元に戻すのはなかなか時間がかかります。
一日の時間のずれは30分までしか体は取り返せません。
なので、例えば、睡眠不足ではないですがいつもより2時間早く起きなくてはいけない日があるとします。
その場合は、4日程度かけて2時間分を体に慣れさせて起こす必要があるのです。
睡眠不足になると、ぐっすり眠れたときよりも交感神経の緊張が大きく強くなるため、心理的なストレスを受けやすくなったり情緒不安定になりやすかったりするとことがわかっています。
また、意思決定やコミュニケーション、感情の抑制や集中力などに影響していて『心の脳』と言われる脳の前頭前野の働きが鈍くなる傾向も。理性や冷静さが失われて感情的になったり、ネガティブになったりします。
また、春は気温が高くなり、体の深部体温の放出もなかなか調整がむずかしくなります。
なので、眠る1時間~2時間前にお風呂に入ってそして暖かいお茶をのんで体内の温度を上げて、体温を下げるという行動を体にさせて深い眠りを手に入れるというのも意識してやってほしいと思います。
是非試してみてくださいね◎
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