【鉄分】ヘム鉄と葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、妊娠中から出産、授乳中のママに必要な栄養素はサプリで補おう!【産後貧血改善】
【鉄分】ヘム鉄と葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12、妊娠中から出産、授乳中のママに必要な栄養素はサプリで補おう!【産後貧血改善】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日は、妊娠中から出産、そして授乳中のママたちが鉄分不足になりかねないよーーーー、
そして妊娠中から出産、授乳中のママに必要な栄養素は、食事も大事ですがサプリメントで補うことが、子供にもママにも良いという話です。
まず、最近は、どんなプレママブックや資料にも「鉄分と葉酸」の大事さが記載されているのを目にするようになりました。
一昔前は、妊婦は「お腹の子供の分も栄養がいるから」なんてざっくり言われていたようですが、近ごろでは、妊娠というステージで、「鉄分」は子供の分も必要な血液量が増えるため必要になり、足りないと貧血になりやすいなど、鉄分を補うようにと指導がありますし、「葉酸」は、早期の段階で摂取することで生まれてくることもの病気を予防することができる、神経を作るのに必要なことなどをきちんと説明してあり、ママになる女性たちの理解も深まっているように感じます。
ただ、どのプレブックにも産後の鉄分補給の大事さを強く訴えている部分が見えない気がするのです。
赤血球を作る栄養素「鉄分」「葉酸」「ビタミンB12」「ビタミンB6」「銅」。
この栄養素たちは、「出産後も授乳中も必要な栄養素」なんです。
むしろお母さんの体の回復のためには、産後の方がより多く補給する必要があったりします。
<鉄分について>
過去のブログでも何度も記事にしていますが、月経がある女性である以上、一般的に10.5㎎~12㎎の鉄分が1日量として必要です。
厚生労働省が発表している数値では、女性は平均7.5㎎とされていますが、この数値は明らかに鉄不足の状態です。
因みに年代別では、20代は6.2㎎、30代では6.4㎎、40代では6.7㎎とさらに低い状態です。
一般の女性の鉄不足も深刻ですが、妊娠中の女性の場合はさらに深刻です。
ママの血液は赤ちゃんに十分な「栄養」と「酸素」を送り届けるためのものです。
お母さんになった体は、優先的に赤ちゃんに血液が使われる仕組みになっています。赤ちゃんに必要な鉄分量は、妊娠初期で8.5㎎、中期から後期で21.0㎎必要になります。
食事のバランスを考え献立を立て、残りの不足分を「過剰摂取にならない・胃壁を荒らさない・吸収率の高い」ヘム鉄で補うことが最も負担なく安心に鉄分を摂る方法だと思います。
そして、無事妊娠期を乗り越え、いよいよ出産となった時、出産時にも血液が多く失われます。その量は平均で300ml。分娩困難などのケースの場合も出血量は500mlを超えるケースもあり、血液がとても多く失われる大変なステージであることがわかります。
また、子宮内反症という状態になった場合は処置のため止血できない可能性もあり、血液量が十分足りている状態に準備しなくてはなりません。
さらに!大変な出産を終えて終わりではなく、母乳で育児をする場合のママ達には鉄分の心配が続きます。実は、母乳は白い血液で、鉄分やカルシウムなどが含まれている赤ちゃんの大事な栄養素です。授乳期間中は母乳は自動的に体内で作られ続け、貯蔵分の鉄分もどんどん使われていきます。
母乳で育児する場合には、平均で1日20㎎以上の鉄分が必要になります。妊娠前には1日12~15㎎でよいといわれている鉄分が、20㎎以上になるため、1.5倍以上の増量です。
この急激な量を補うには、現実的にも、気持ちの負担的にもサプリメントで補うことが良いと思います。
また、私が思うのは、産後は気持ちもアップダウンしやすいといわれますが、その理由は環境であったり、ホルモンであったり、いろいろあると思います。
けれど、これだけの鉄分が使われるのだから、産後うつなどの症状も起こって当たり前だと思います。
鉄分をとっていることで、赤ちゃんの栄養はもちろんですが、変化に対応していかなければならない母親たちの心と体が少しでも楽になると思いますので、サプリメントで鉄分を摂ること、しっかり考えてみてください◎
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