【心臓病】夜や明け方に胸が痛くなることはある?異型狭心症(冠攣縮性狭心症)とはなにか?【心筋梗塞】
【心臓病】夜や明け方に胸が痛くなることはある?異型狭心症(冠攣縮性狭心症)とはなにか?【心筋梗塞】
こんにちは!サプリシスターズです!
今日は、あまり知られていない「冠攣縮性狭心症」についてのお話し。
この疾病の特徴は、安静時に発作が起こることです。
普通心臓に問題があるときは、激しい運動をしたり日中の活動時に起こるようなイメージがありますが、これは真逆。
冠攣縮性狭心症は、一般的な労作性狭心症とは異なり、運動中よりも夜間や早朝、安静時に発作が起こりやすいのが特徴です。
一方で、発作が治まった後の心電図は正常になることがあり、診察時の心電図だけでは診断できない場合があります。
冠攣縮性狭心症は以前から「異型狭心症」と呼ばれてきました。
現在では、より広い意味を持つ「冠攣縮性狭心症」という名称が主に使われていますが、一般には両者がほぼ同じ意味で用いられることもあります。
そもそも、心臓は、冠動脈と呼ばれる血管から酸素や栄養を受け取っています。
冠攣縮性狭心症は、この冠動脈が一時的に強く収縮し、心臓への血流が低下することで胸痛などの症状が起こる病気です。
「攣縮」とは、血管の筋肉がけいれんするように収縮することを意味します。
冠攣縮性狭心症では、冠動脈に目立った狭窄がなくても、血管が一時的に強く縮むことで血流が途絶え、胸痛が起こります。
ただし、冠攣縮性狭心症と動脈硬化による冠動脈狭窄が同時に存在することもあります。そのため、「血管に狭窄がないから安心」「動脈硬化があるから冠攣縮ではない」と単純に分けることはできません。
なぜ夜間や早朝に胸痛が起こる?
冠攣縮性狭心症は、夜間から早朝に発作が起こりやすい傾向があります。
冠動脈が攣縮する仕組みには、血管の筋肉が過敏に収縮しやすい状態、血管内皮機能の低下、自律神経の日内変動、酸化ストレス、炎症など、複数の要因が関係すると考えられています。
特に睡眠中から明け方にかけては、自律神経の働きが変化するため、冠動脈が収縮しやすくなります。
同じ時刻に繰り返し胸痛が起こることもあり、「毎朝4時頃になると胸が痛む」「飲酒した翌朝に胸が苦しくなる」といった一定のパターンを示す場合があります。
ただし、昼間に発作が起こることもあり、夜間や早朝だけに限られるわけではありません。
もし、こんな症状があったら、「運動中ではないから心臓ではない」「夜中だから胃の症状だろう」と自己判断せず、症状が繰り返す場合には循環器内科で確認することが大切です。
発作を起こしやすくなる原因としては、たばこやお酒、そしてストレス、睡眠不足など良く上げられる不摂生が引き金になるようです。
もし、気になる症状がある方は、自己判断せず診察に伺うことをお勧めします。
他には、心肺機能を高めるコエンザイムQ10や、血管を柔軟にするオメガ3をサプリで積極的に摂るのもいいかもしれません。
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