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【鉄分】食べる輸血と呼ばれるビーツ／ビートルーツで貧血改善！【貧血対策】

こんにちは！サプリシスターズです！

今日は貧血対策に飲む輸血と呼ばれるビーツを取り入れては？というお話です。

貧血の代表的な症状は、めまいや、頭痛、疲労感、倦怠感など…ですが、癇癪やイライラ、鬱っぽさなど幅広く鉄不足と結びつけられないようなことも実は貧血だったりするのです。

貧血は若い女性だけでなく、思春期の子供、さらには小学生など育つスピードの速い子供たち、そして、高齢者でも10人に1人はその症状があるといわれています。
さらに高齢者の場合は、持病の陰にかくれて貧血に気づかず、
不調から抜け出せないこともあり、注意が必要です。

ビーツを使った、有名な料理では
東欧・ロシアの有名な伝統料理「ボルシチ」が挙げられます。

ビーツのあの色合いは独特です。

ビーツは砂糖の原料にもなるサトウダイコン(テンサイ)の仲間です。

「食べる輸血」という言葉に少しギョっとしますが、
血液の元となる「鉄分」や血流を良くする「一酸化窒素」など、
貧血や血流改善に効果的な栄養素が豊富なことが「食べる輸血」とよばれる所以です。

ビーツは鉄だけではなくその他のミネラルも豊富です。
不足しがちなカルシウムや、高血圧予防、むくみ解消に効果のあるカリウム等も含まれます。

さらにビーツの赤色はポリフェノールで美肌効果、
天然のオリゴ糖も含まれ、腸内環境の改善効果が期待できます。
女性に嬉しい栄養素がたっぷりですね！

ビーツは「かぶ」のような風味で、ほんのり甘味があるお野菜です。
水煮缶なら、玉ねぎなどとコンソメで煮て、牛乳をプラスし、
ミキサーを使ってポタージュスープにするのがオススメです。
ビーツの栄養を余すところなく頂けて、朝ごはんにも取り入れやすい一品です。

また、生のビーツが手に入ったら、甘酢漬けやサラダなどで
シャキシャキとした食感や、自然な甘味を楽しんでくださいね。

ただし、ビーツは生で食べると、ほうれん草と一緒でシュウ酸がたくさん含まれているので鉄分の吸収阻害が起こります。

なので、個人的には、茹でてシュウ酸を外に出して鉄分をしっかりとることをお勧めします。

また、非ヘム鉄なので酸が必要。

茹でたビーツをビネガーを合わせたりすることで鉄分の吸収が高ま士ます。

非ヘム鉄よりも効果的なのがヘム鉄のサプリメントですが、こうやって美味しく食事から鉄分を頂くのも大事なので是非お家でビーツ取り入れてくださいね◎