ホスファチジルセリン、通称PSがストレスに強い脳をつくるという話。詳しくはアヴ・オヴォへ。
ホスファチジルセリン、通称PSがストレスに強い脳を作るという話。詳しくはアヴ・オヴォへ。
こんにちは!サプリシスターズです!
段々春の陽気を感じるようになりましたね。
特に昨日は暑く、室内で日の当たる部屋にいると汗が出るほどでした。
暑がりな人には耐えられない!という夏がまたあっという間に来るのでしょうね・・・。
さて、春といえば変化の時期でもあります。
卒業や進級、新生活の始まりです。
私の娘も今日で今年1年のクラスを修了し、4月からはまた新しいクラスで保育園生活を送ります。
新しいことが始まり、それに慣れるまでの間、慣れたと少し息をついたときに疲れやすくなります。
5月病というやつです。
けどこれは正式な病気ではなく呼び名だそうですが、
やはり、新しいことに対するストレスがあり、そのストレスに対応した疲れなんだということだそうです。
ストレスは日々の生活にたくさんあります。
ストレスは悪いものではないのですが、過度なストレスを抱えるとそれは毒になります。
ストレスを減らす方法は世の中に本などで多く紹介されていますが、
ストレスの引き金になるような出来事やモノ、人は世の中にあふれ出てとどまる様子はないのが現実です。
そこで私は、こう思います。
ストレスに強い脳を作れたら、かなり生きやすくなるのでは?と。
これは、ものの考え方という精神論、思考論ではなくて
そもそものストレスを受信し、処理する「脳」を強くするという考え方です。
スーパーサイヤ人のように最強だぜ~というわけではないですが、
人がストレスを受け、それがキャパオーバーに感じ処理できなくなるレベルを上げることで、ストレスを処理できる容量を増やす作戦です。
実際、長い間「ストレスに強い脳を作る」という目的を掲げて、いろんな研究が行われています。
今日は、その中のうちの一つにある「ホスファチジルセリン」(通称PS/ピーエス)という栄養成分で、脳を元気にして、ストレスに強い脳を作るというお話をしたいと思います。(前置きが長い!)
ホスファチジルセリンは、自然界の動植物の細胞の「膜」に含まれるリン脂質の一種です。
細胞膜の重要な構成成分で、特に脳の細胞膜の内側に多く存在しています。
細胞膜の骨格として働いていて、細胞が細胞内へ栄養素を取り込んだり老廃物を排出する働きに深くかかわっています。
老廃物の蓄積は認知症やアルツハイマー症を招く一因になるといわれているので、細胞膜が正常に働くことはとても大事なことだとわかります。
このPSは年齢とともに減少していく栄養成分なのですが、不足すると脳機能の低下を招きます。
また、脳細胞膜自体が、加齢や過度のストレスによってダメージを受けやすいので、この細胞膜を強化することが「脳の老化による物忘れ」や「ストレスによる精神不安の予防や改善」に繋がります。
では、どうやってこの強い細胞膜に必要なPSを減らさないようにするのかというと、
「毎日、食事などで補う」
しか選択肢はありません。
実は、PSは体の中で作ることができない栄養成分なので、外から補うしかないのです。
どんな食材にこのPSが含まれているかというと、大豆や、野菜、魚に含まれています。
ただ、これらに含まれているPS量はごく少量で、普段の食事から体に取り込んで十分機能的な働きをするために十分な量には到底届きません。
健康な人(認知症などの脳機能が明らかに低下している状態でない人)が、ストレスなど予防目的に必要な量は1日100㎎~200㎎です。
すでに気になる症状がある人は、1日200㎎~300㎎必要といわれています。
例えば、この100㎎を食事から摂取しようすると、一番PS含有量が多いのが大豆なので、
納豆を140パック、
豆腐なら16丁、
を一日で食べなければならない計算になります。
なので、サプリメントなどを利用するのが、他の栄養素の過剰摂取にもならずに効率よくPSをとることができておススメです。
PSを摂ることは、ストレスによる健康被害や認知症などの予防名だけでなく、脳細胞自体の活動レベルや機能がよりよく維持されるので、
記憶力や集中力がアップしたり、意欲が高まったりと、大人から子供までに良い影響があるとされています。
コロナ禍で、生活に変化があった人も多いと思います。
そういう意味でもストレスに強い脳を持つことは、自分自身の生活の質を周りの変化に影響されず保つことができる一つの良いことだと思います。
ぜひ、ホスファチジルセリンを生活の中で取り入れて、ストレスに強い脳を一緒に作りましょう★
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